恐竜がでてくる絵本③番外編
番外編は、絵本でなく図鑑や児童文学などについてまとめたいと思います。
図鑑
はっけんずかん きょうりゅう
監修/真鍋真
絵/工藤晃司
対象年齢/3~6歳
めくって楽しめるしかけのページとリアルな写真の図鑑ページがあり、小さなお子さんから楽しめる図鑑です。
はっけんずかんシリーズはしかけをめくるのが楽しく子どもが興味を持ってくれるので初めての図鑑として最適だと思います。
講談社の動く図鑑 MOVE 恐竜2 最新研究
監修/小林快次
映画「ダーウィンが来た! 恐竜超伝説」の映像もふんだんに使ったDVDつきで、丁度映画を見た後だったのでしょっちゅう見比べていました。書名の通り最新研究に特化した内容なので基本の恐竜の図鑑とあわせて読んだ方がより楽しめると思います。
はじめてのずかん きょうりゅう
監修/小林快次・瀧靖之
2歳からの初めての図鑑MOVEです。
小さな子に読よみきかせることもできますし、ひらがなが読めるようになった恐竜好きの子の一人読みにもいいです。
恐竜がでてくる児童文学
絵本というより、幼児~小学生くらいから楽しめる恐竜の児童文学です。読み聞かせる場合は、長いので大人に覚悟が必要です。
チビチビサウルスときょうふのティラノサウルス
作/くろかわみつひろ
対象年齢/幼児~小学校低学年
恐竜が住むダイノランドが舞台の物語です。チビチビサウルスはみんなから慕われているお医者さんです。怖い恐竜ティラノサウルスには実は秘密があって‥というお話です。
ダイノランドやティラノサウルスの住み処の図解があり面白いです。
ゆうれい恐竜にまた会う日
作/杉山快一
絵/末崎茂樹
対象年齢/小学校中学年~
ゆうれいシリーズという児童文学の一冊です。なかよし三人組が恐竜のピンチだときいて南の島に向かいます。10章にわかれているので、一章ずつなら読み聞かせ可能です。
きょうりゅうが学校にやってきた
作/アン・フォーサイス
訳/熊谷鉱司
絵/むかいながまさ
対象年齢/小学校低学年~
こちらはまだ読んでないのですが、シリーズで5冊ほどありそのうち読んであげたいなぁ思っている本です。
以上、恐竜の本に関する紹介でした。
長々とおつきあいいただき、ありがとうございました。