やってよかった!ねんねトレーニング①~第一子編~
ねんねトレーニングは本当にやってよかったです。
- 夜中にある程度まとまって寝たい
- ずっと抱っこでねかし続けるのはしんどい
寝不足に悩んでいる方はぜひ、「ネントレ」(ねんねトレーニング)を試してみてください。
オススメの本は、こちらです。
ねんねトレーニングとは?
生まれたばかりの赤ちゃんは自分で眠ることが出来ず、親の助けを借りて眠ります。赤ちゃんが自分で眠る力を育てるのがねんねトレーニングです。
大きくわけて2つの方法があります。
安眠ガイド方式
添い寝OK
スケジュールはあるがあくまで目安
ジーナ式
赤ちゃんをひとりでベッドに寝かせる
授乳量・授乳時間・睡眠時間等のスケジュールが細かく決まっている
私自身は、ジーナ式から安眠ガイド方式に切り替えました。
つかまり立ちが始まって、ベッドの柵にしがみついて泣くようになり、赤ちゃんをひとりで寝かせるのが難しくなったからです。
ネントレの方法
朝は7時までに起こす
起床時間は6時半~7時半の間に設定
明け方に起きた場合は臨機応変に対応
朝日を浴びると体内時計が上手く働くようになるので、朝は7時起床を目標にします。
我が子はよく5時頃に目覚めたので、主に3つのパターンでスケジュールを調整していました。
- うまく寝た場合→スケジュール通り
- 寝ない場合→朝寝を長くしスケジュールにあうように調整
- 両方できない場合→全部のスケジュールを前倒しにする
19時に寝かせる
寝かしつけの開始は18時半頃を目安に
部屋を真っ暗にする
赤ちゃんが寝る準備をするのに30分の親子の時間が必要です。
絵本を読んだり一緒に横になって話しかけたりしていました。
自力で寝かせる
直前まで授乳はOK
抱っこしたまま寝かせない
赤ちゃんの夜泣きの一因は、入眠時の環境と覚醒時の環境が違うことだそうです。
目からウロコだったので、寝付く瞬間はベッドの上になるよう心がけていました。
昼寝と授乳時間のスケジュールを守る
夕寝は17時まで
17時以降も寝かしておくと、寝付きが悪くなったり夜泣きしたりするので、夕寝の時間だけはきっちり守るようにしていました。
参考のスケジュールはこちらのサイトを確認ください。
赤ちゃんが快適に過ごせる「安眠スケジュール」のコツ【赤ちゃんにもママにも優しい安眠ガイド 第2話】|ウーマンエキサイト(1/2)
午前中は活発にすごす
午前は運動、午後はのんびり
赤ちゃんがあまり寝ない理由のひとつに、運動不足や刺激不足があるそうです。
でも刺激が強すぎると夜泣きの一因になるようで‥。
午前中にたくさん刺激を与えて、昼から夕方にかけてはのんびり過ごし、夜はぐっすり寝てもらうという作戦です。
ネントレの感想
第一子はネントレがすごく上手くいき、自分の時間をとることができました。寝ない理由や起きてしまう理由があることを知ることができたのもよかったです。
赤ちゃんとふたりでの生活が主だとスケジュール通りにすすめることは比較的容易です。自分以外の大人がいる状況の場合、認識のすりあわせや意見の相違を調整する必要があるので、そこが大変だと感じました。
どなたかの参考になれば幸いです。